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海外留学の基礎知識:生活編

ボーディングスクールの生活

各学校により実施の時期はばらつきがありますが、アメリカ・カナダ・スイスのボーディングスクールでは、月単位でほとんど共通しています。(8月下旬よりスタートする学校もありますので、下表はおおよその目安として捉えてください。)

年間のスケジュール

時期 呼称 内容
9月 上旬 Registration day 新入生登録日(上級生は1−2日後になる)通常は10日前に入寮
運動部での主力メンバーは通常数日前に召集がかかる
10月 不特定 Long Weekend 家族とすごす週末:金曜日午後ないしは土曜日より始まり火曜日夜までに学校に戻る
(日本での五月病の時期にあたるためホームシック対策だろう)
学校によりParents Weekend, Family Weekendなどとも呼ばれる
11月 中旬 (Exams) テスト(3学期制の場合)
中旬 Thanksgiving Break アメリカだけの休日、感謝祭と呼ばれる。期間は10日ほどで寮は閉じる。日本のお盆のような全国的休暇。都市で働く人々もこの時期は親元に戻るため、アメリカ国内で人々が大移動をする。空と陸の交通機関は大変混雑する。
12月 中・下旬 (Exams) テスト(前期・後期制の場合)
  Winter break 冬休み
1月   Winter break 1月上旬学校再開。クリスマスを中心に休みは考えられているために学校によっては2日にスタートすることもある
2月 上・中旬 Long Weekend 始まりが少し早まり木曜日ないしは金曜日になることもある
下旬 (Exams) テスト(3学期制の場合)
3月 上旬 Spring Break 3月はじめころから3週間あまり続く。このまとまった休みを利用してヨーロッパ旅行や他州への長期研修旅行が企画されたりすることがある
4月 中・下旬 Long Weekend 前回同様
5月 下旬 Commencement 卒業式。学校によっては6月上旬に行う
  (Exams) テスト(前期・後期制、3学期制)

夏休みがほぼ3ヶ月、春休みと冬休みで1.5ヶ月、土日は原則休みです。土曜日に授業を行うところはウィークデイを1日半日にして週休2日が北米では当たり前です。すべての休みを加算するとおおよそですが年の半分になります。

ボーディングスクールの寮が閉じるのは、夏休み、感謝祭休み、冬休み、そして3月の春休みの期間です。そのほかのLong Weekendについては留学生への対応は学校によって異なります。しかし、おおよそその期間は授業が行われず、学生もいないためにもし留学生だけを学校が寮に滞在させてくれたとしても楽しいものではありません。積極的に友達を探して短期ホームステイを楽しむのが良いでしょう。

学校も初年度の留学生の状況は良く理解していますから、ホームステイボランティアは積極的に探してくれます。問題は留学生本人が自分の意思をはっきりと担当の先生に示さずにいることです。学校の公表された休みの居場所を考えるのは留学生本人の役割です。

休みの数日前になって先生にどうすると聞かれることで「無責任な学校」と非難する留学生もいますが、欧米の文化では当たり前のことと受け止めたほうが、その後の学校生活が楽になります。「ホームステイを探してほしい」と一言言わなかったために、あるいは良くあることですが、先生が忘れていてホームステイが決まらないために自分の学校に幻滅していると、最後にはアメリカ嫌いになります。そうならないためにも、Long Weekendについてはっきりと自分の希望を留学生の担当者に伝えて、そして何度でも再確認をしてください。

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ニュージーランド(ホームステイ)の生活

年間のスケジュール

時期 呼称 内容
2月上旬〜4月中旬 Term1(第一学期) 新学年開始:1月の最後の週ないし2月の最初の週より新学期が開始される。南半球なので季節は夏。
5月上旬〜7月上旬 Term2(第二学期) 7月、8月が真冬。
7月下旬〜9月下旬 Term3(第三学期)  
10月中旬〜12月中旬 Term4(第四学期) 11月にはNCEAの試験が実施される。

※注1:学年末から新学期開始の休みは2か月ほどで、その他の学期間の休みはおおよそ2週間

ホームステイでの生活

ニュージーランドは主にイギリスからの移民によって国のかたちを作り、1947年にイギリスから独立した大変若い国です。人口も400万人程度と日本の30分の1以下です。農業と観光が主のこの国は自国の近年自国の教育を世界に広めるために留学生受入れに大変熱心です。

小・中・高校生の受け入れもアメリカやイギリスに比較すると90年代からスタートした後発国のニュージーランドですが、ホームステイや学校に対してCode of Practiceと呼ばれるしっかりとした受け入れ基準の遵守を徹底させています。

全国に大学が8校、高校はおおよそ400校という小さな教育規模のニュージーランドは日本をはじめアジアの国に多くみられる偏差値教育からはかけ離れた国と言えます。アメリカに比べ留学生を受け入れる家庭も孫がたくさんいるような老夫婦の家庭、小さな子供がいる若い夫婦、大きな家で空いている部屋を留学生に提供する下宿タイプなどのパターンがあります。

ホームステイはボーディングスクールの寮と違って、同じような年齢の学生たちの団体生活の場ではありません。それぞれの家庭にはそれぞれの文化があります。留学生もひとりひとりが独自の生活パターンを持っていますから、お互いの相性が合わない場合も当然あります。
ホームステイの家族構成は事前に留学生に知らされますが、情報には限度があります。お互いの相性が合わない場合はホームステイを替えるのですが、それを実行するのはホームステイコーディネータと呼ばれる現地の担当者です。(私たちE-Conciergeのスタッフはコーディネータと留学生本人と直接の連絡を取ってホームステイ変更に関しても積極的に留学生をサポートします。)

学校生活

ニュージーランドの高校は通常Collegeと呼ばれ学年はYearであらわされます。CollegeはYear9からYear13までの5年間となります。Year1(5歳で入学)からYear8はElementary(日本の小学校)がYear6までで、Year7、8はIntermediate(中学)として独立している学校もありますが、人口が少ないのでYear1から8までを一つの学校にまとめているところも多いのです。

日本の中学を卒業すると同時にニュージーランドへ留学する学生は通常、Year11に編入されます。NCEAレベル1と呼ばれるこの学年の必須単位は80です。この80という数字はそれぞれの教科の内容により定められた単位の合計です。アメリカのように科目数を表すものでも、日本のように1週間の時間数を基本に決められたものでもありません。

留学生は、初年度は英語力のない人がほとんどです。自主的に科目を選んでも合格の可能性が見えないので、各学校の留学生担当者が科目を決めてくれます。2年目以降、英語力がある程度充実すれば、NCEAの基準を満たす単位取得を卒業までに実行できるように科目の取得を行います。
ニュージーランド式教育には卒業証書(Diploma)という概念がないので、アメリカや日本の大学を受験する時にはDiplomaに当たる文章を学校に知らせて作成してもらいます。

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