Eaglebrook School 学校訪問 2023 ジュニアボーディングスクール
Eaglebrook School
私がサポートをしている生徒が去年この学校を最優秀生徒として表彰されたとても喜ばしい思い出と日本でのサマープログラムのリクルーティングに関わらせてもらうなど、弊社とも関わりの深いEaglebrook Schoolの訪問は丁度1年ぶり。
紅葉シーズンのキャンパスのある丘の上までの上り坂はこの学校の名物でもあり、新たな訪問者にとっては息を呑むほどの美しい風景が我々を迎えてくれる。このボーディングスクールは山の側面に張り付くように立地をしていて日本風に言えば軽井沢の山岳ロッジのような雰囲気を持つ。特に生徒たちが食事をとるダイニングホールからの絶景は季節ごとに、1日の中でもその変化を楽しめるほど美しい。この学校もRectory同様に木の温かみを感じられるようなキャンパスの作りで生徒たちも自然を満喫しつつ、日々の学習に励んでいる。
今回、我々のキャンパスツアーを担当してくれた生徒も私が留学準備の段階からサポートをする生徒。まだこの学校での生活を始めて間も無いながらも多くの生徒たちから「Happy Birthday!!」と声をかけられてすでに多くの生徒たちからWelcomeされている様子が伺える。※Happy Birthdayは学校訪問をする家族へキャンパスツアーを担当する生徒に対してかけられる「応援!?ひやかし!?」なようなもので、ボーディングスクールに共通する一つの伝統。
私にとっては見慣れたこのキャンパスも一緒に同行をしたご家族にとっては初めての訪問でこの学校の美しいキャンパスに魅了された様子。秋口のこの時期の訪問は紅葉が飽きる事がない。
キャンパスツアー中には生徒たちがロケットの打ち上げ実験に遭遇。カウントダウンから実際の打ち上げまでの一部始終を生徒たちと共有した。ロケットのサイズはおおよそ全長50cmほどのミニ型ながら、ロケットはカウンダウン後に爆音と共に大空へ飛び立っていった。その後、そのロケットがどうなるのか?についてはわからないものの、広大な敷地を持つEaglebrookならではの実験を生徒たちは実際に体験できる環境にあることを改めて実感できる瞬間だった。
何よりもその瞬間に立ち会った生徒たちの興奮した表情は言葉では言い表せないほど。
机上での学習を同じ知識を学ぶことはできるかもしれないけれど、導線から導かれた火花がロケットに到達して、火を吹きながら爆音と共に空へと飛び立つミニロケット、そしてその後に残る焦げ臭い匂い、そして先生と生徒たちが一緒になってその成功を分かち合う。彼らは一つ一つの学習を五感を通して全身で学んでいる。そうして学んだことは何年経っても強烈な印象として記憶に残るし、何よりも勉強は本来とてもエキサイティングで楽しいものである事を強く印象付ける事ができる、同じ勉強では受験のための孤独な時間とは対極にあると感じる。これがボーディングスクールにおける学習なんだと改めてその魅力を再確認する。
この学校についてはアットホームな雰囲気と生徒たちの和気藹々とした雰囲気がいつものように感じられてそれは今回の訪問でも変わらない。私自身がこの環境で成長し、学業でもスポーツでも優秀な生徒となり新たなステージへ飛び立った生徒を身近で見る機会に恵まれている。これがどんな情報や実績にも優る、この学校の素晴らしさのエビデンスになると信じている。
Eaglebrookのカルチャーを子供本人が気に入り、そして学校側も同じように生徒の伸び代を見出した上での入学となるのは当然ながら、もし相思相愛になった場合にはこの学校での成功は高い確率で約束されると考えている。
ここでは語りきれないほどの学校のアップデート情報、生徒たちとの交流、校内の様子やプロジェクトのブログでは公開できない写真など多くの情報をコンサルタントが直接訪問をしてリサーチ・収集をしております。もし最新の学校の生の情報を知りたいと思われるご家族、お子様がいらっしゃいましたら、ぜひEコンシェルジュまでお問合せください。
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