激動する世界で「決められた答え」から、「自らの答え」を求められる時代に移り変わっています。 教育は本当の意味で選択する時代だとも言えます。 そこで私は、教育の選択肢の一つとして10代の留学を提案したいのです。
(参考:なぜ小学校・中学校・高校から留学させるのでしょうか?)
保護者の皆さんで子どもたちが自分の力でたくましく生きてゆくことに反対する人はいないでしょう。 留学においては苦労を通して子どもたちは自分が何をすべきかということやその理由など、 自らの答えを生みだす術を学びます。 日本にいれば親の庇護もあり、言語の問題は皆無です。 それを受け止めることもまた苦労であり、さらにそれを克服するという精神的強さが求められます。
私は31年間、小学校・中学校・高校の10代である生徒たちをお世話してきました。 この仕事が好きでたまらないのは、彼らが持っている「生きる力」に対する驚き、 感動がお世話した数だけあるからです。
留学というプロセスの中で子どもたちは気づきます。
人は一人では生きていけないと。
自分に苦労する環境を与えてくれた親はありがたいと。
小・中・高での私費留学は成人のそれと違って、親の意見が留学先に反映されます。 その関わりの中で、親子が共に感謝し合う、私がこの仕事に喜びを感じる一瞬がそこに凝縮されます。
ありがとうの気持ちを私は次世代の人たちに送り続けたいと思っています。
本来、教育とは子供たちを自立させて社会で生きてゆくためのものです。
彼らが世の中に貢献できるように、知識や技術を身につけるために考えられたものです。
教育の本質は世界共通であり、世界の中で教育を選択することで子供たちの未来の可能性は広がります。
留学には憧れがあるが、
「英語力のない子供は留学ができない」
「親の英語力がないと留学は難しい」
などの理由で、お子さんの留学を諦めていませんか?
実は、日本から子供を留学させる家庭の子供や親は、海外での生活経験がない場合の方が多く、親や子供の英語力だけで留学できるかどうかを判断する必要はありません。
社会や企業が国際化していく中で、将来の社会を担う子供の教育にも、国際化が求められています。
例えば、小学校での英語の授業、大学での留学生受入の推進などがあげられ、今後、教育の国際化はますます進んで行くものと考えられます。国際化社会で求められるのは、人種、文化、言語を越えてコミュニケーションを取り、リーダーシップを発揮し、成果を出せる人材です。私たちは、世界に通用する人材を育成するための環境として、留学を提案しています。