平成28年 謹賀新年
新年、明けましておめでとうございます。
大晦日に家の近くで評判の生鮮食品を販売するスーパーに行きました。
そこは数年前まで田畑であったところに、突如として現れたのですが、
魚の鮮度がよく、品ぞろえが豊富で美味しいこと、食品だけでなく、
書店も併設されて、広々とした空間でゆったりと買い物が楽しめること、
駐車スペースも広大であることなどから、人気なのですが、
昨日、車は長蛇の列。結局駐車に30分以上の時間がかかりました。
買い物をしてみると、22もあるレジはどこもこれまた長蛇の列です。
日本の景気も戻っているような気がするのですが、皆さんの町ではいかがでしょうか。
このような活気が長く続いてくれればいいと思います。
さて今年最後の学校訪問の折、そのご家族のお父さんから
日本社会の高齢化について、詳しく話をきくことができました。
すでにマスコミ等からの情報で日本の人口図がピラミッド型から、
釣鐘型に変化していることは、周知の事実ですが、釣鐘型から更に
若い人口が減るという状況になっているそうです。
この事実の示す結果として、近未来の日本の社会保障、厚生年金制度の変化、
高齢化社会による若者の雇用状況および条件の変化など
旧来の日本の社会のあり方が大きく変わろうとしていることは明らかです。
変わりつつある日本と世界、なぜ変わるのかを考え、
その根本を突き止めることが重要に思います。
そのためには、若いうちからの考えたり、情報を上手に取り入れたりする
習慣がとても重要に思います。
小学生から考える中学、高校での留学がこれからの日本のあり方を考えるうえで、
一つの有力な選択肢となるよう、教育について真摯に取り組みます。
今年もよろしくお願いします。