夢をつなぐ － 学校訪問
今年最後の学校訪問、目的地コネチカット州、ハートフォードのブラドレー
国際空港の向かうUA442便の機内にいます。
余談ですみませんが、日本時間の昨日、午後7時25分から、
NHK、EテレビジョンでU-29人生デザインという番組で
私の二男の養蜂がオンエアーとなりました。
残念ですが、私はそれをまだ見ることができません。
松坂桃李さんが番組のナレーティングを始めるころ私はUA882便で
太平洋上の1万1千メートルの上空をシカゴに向かっていました。
標題の「夢をつなぐ」ですが、私は機上にあると、とても意識が敏感になり、
何ごとにも感じやすくなります。
そうすると、たくさんのイメージが波状的にこころに湧き上がり
自分の仕事へのポジティブなエネルギーになります。
齢の功というべきなのでしょうか、若い時には微塵も感じられなかった、
感動の嵐に私はとても感謝しています。
年に10回ほど学校訪問をしています。
その都度、それぞれのご家族と一週間余りを共にさせていただいています。
この期間、それぞれの家族の「文化」を感じるコミュニケーションがあります
そして、私は、それぞれの家族の「夢」を具体的にするお手伝いをしていると、
誇らしげに自分に言い聞かせています。
夢はつかむもので、ぼぉーと眺めているものではありません。
教育の分野で夢を夢で終わらせないために私は皆さんと旅に出ます。
そして結果を出すのが私に課せられた使命です。
とてもやりがいがあるとともに、緊張を強いられます。
それ故に「人の役に立てる」と思います。
中学、高校時代の留学を最初から終わりまで考えるだけでなく、
組み立てる、現地に行ってみて検証する、学校を選定し決定する、
合格を取り付ける、手続きをする、送り出すといったプロセスは
流れ作業ではできません。それぞれの過程を、
志願者のサイズに合うように考えて実行していくところに
この仕事の創る楽しさがあり、それに私は支えられています。
今年のアメリカ方面、ジュニアボーディングスクールへの
学校訪問はこれで3度目になります。
今回は、男子校2校、共学3校の組み合わせで、
コネチカット州とマサチューセッツ州です。
今回の訪問で、どのような夢をつなぐお手伝いができるか、
最初の訪問校はマサチューセッツ州にあるジュニアボーディングスクール
男子校、Eaglebrook Schoolです。
