日曜コラム アメリカの自然-サンフランシスコ郊外
この鬱蒼とした一連の森の風景は、サンフランシスコから車で30分ほどの郊外、
ゴールデンゲートブリッジを越えたマリン郡にある
マウント・タマルパイエス(通称マウントタム)のものです。
留学時代の友人から送ってもらいました。
サンフランシスコを見下ろすようなところにこれほどの自然があります。
秋にボーディングスクールを訪問すると、鹿の親子連れが学校のキャンパスを歩いている、
そんな光景に遭遇したこともあります。
このマウントタムのハイキングで友人はたくさんイモリを見たそうです。
サンフランシスコは、冬が雨季で、日本の福島市と同じくらいの緯度にありますが、
雪は100年に一度くらいしか降らないそうです。
また、年間の雨量は東京の1/4程度で、日本のように寒暖の差がありません。
日本よりも人口密度がはるかに低いため、大都市といっても、車で少し走れば
手つかづの自然が広がっています。
友人から送っていただいた写真の一部をUPしましたが、お時間のある方は、
こちらをぜひご覧ください。
2014-03-15 Marin Headlands – Point Bonita Lighthouse