15歳以下のTOEFLiBT試験条件
昨年の10月19日より15歳以下のTOEFLiBT受験者は18歳以上の大人の付添いが必須となりました。付添う人は受験者が試験を終了するたまで、会場内での待機が必須となるそうです。また、受験者と同様に、公的機関発行の顔写真付き本人確認書類の提示が必須だそうです。
TOEFLを主催するETC(English Testing Service)は、受験者の安全のためとしていますが、日本国内では、「安全」すなわち、治安の問題と思いますが、それがなぜ必要なのかは、疑問が残ります。
恐らく、英語圏の国で15歳以下の受験者に何らかの問題が発生し、ETSはそのような判断をしたのだと思いますが、日本の保護者にとっては、嬉しくない情報です。
15歳以下で、これからジュニアボーディングスクールを目指す生徒で、TOEFLを受験する生徒は、この規定に従って受験してください。
受験者本人の身分確認のため、写真入りの公の証明書が必要ですが、それはパスポート以外には現在のところ考えられません。パスポートの持参も忘れないようにしてください。