休日コラム 時差ボケ解消法
4月29日から5月3日までアメリカ東海岸のボーディングスクールを
訪問しました。
連休明けの明日からオフィスに戻りますが、
帰国してから時差ボケがありません。
時差ボケ解消法については、過去2回ほどご紹介させていただきました。
これが「3度目の正直」になります。
渡航してからの時差ボケについては、さほど変化は見られません。
到着した当日、現地時間で午後10時ころには床につきますが、
午前2時から3時ころには目が覚めてしまいます。
そして、4時くらいから、メールの確認やブログを書き始め、
5時から6時ころに20分ほどジョギングをして、
7時にはその日のスケジュールがスタートします。
学校訪問中の睡眠時間は5時間くらいですが、
300キロくらいのドライブであれば、眠くなることはありません。
時には500キロを1日で走ることもありますが、
幸いにもそのようなときは、同行のご家族が運転を代ってくれます。
朝食の時、「昨日は良く眠れましたか」と同行の皆さんに聞きますが、
初日は、数時間、翌日以降はしっかりと眠れるようです。
私の場合、海外では夕食後3-4時間はかなり深い眠りに落ちることが、
習慣化していて、それ以外の睡眠はエキストラ(補足)と考えられます。
学校訪問中、あるいはドライブ中に
時差ボケによる睡魔に襲われることは、ありません。
今年になってから、帰国してからも、時差ボケがなくなっています。
今回も含めて、帰国後の時差ボケを防ぐためのポイントは私の場合、
食事にあるという確信を深めています。
つい数年前までは、渡航中しっかりと朝昼晩食べていました。
訪問スケジュールの関係で、昼食が取れないことがあるので、
早起きしてジョギング、そしてバスタブにつかり、
朝食を大目に食べていました。
渡航中の運動量は日本でのオフィスワーク時よりも多いので、
食事の量も増えて当たり前と無意識に思っていたのかもしれません。
とにかく、「よく食べ、よく運動し、よく働く」を実行していました。
よく運動し、よく働くは今でも変わりません。
変わったのは、絶対的な食事の量です。
おそらく、日野原重明さん、船井幸雄さん、そして名前は忘れましたが、
難病治療で有名な人の著書を読んで、みな驚くほどに小食なのに
影響されたと思います。
また、以前のように食べていると、同じように運動していても
体重が増えてしまうということも影響していると思います。
渡航時は、腹八分目でなく、腹五分目が私にとっては、
体も頭ももっとも活性化する秘訣であるようです。