★学校訪問 予期せぬできこと1
今週は、アメリカ東海岸地方を生徒と二人で学校訪問中なのですが、成田空港で機材のメカニカルトラブル(飛行機のメンテナンス上のトラブル)で3時間遅れました。シカゴ乗り換え時に、本来4時間50分もあった乗り換え時間が、2時間に短縮されました。イミグレーションは長蛇の列、ヒヤヒヤしながら、入国審査を終えて、国内線のゲートにたどり着いてみると、なんと国内線は出発時間は2時間遅れていました。ゲートを確認して、ラウンジで休憩して、登場時間10分前にそのゲートにいってみると、驚いた事に、出発ゲートがほかのターミナルに変更になっていました。
「やれやれ」
チェックイン荷物を作らずに正解でした。早足で数百メートル離れたCターミナルに移動して、ようやくシカゴからメイン州、ポートランドに向けて小さな飛行は飛び立ちました。
アメリカ東海岸地方は41年ぶりの大雪に先週金曜日から土曜日にかけて見舞われ、ボストン空港はじめニューイングランド地方の空港と交通は麻痺状態でした。
結局、私たちが目的地に到着したのは、日曜日の真夜中過ぎでした。もし、一日早く日本を発っていたら、途中で足止めになって、目的地にはつけなかったでしょう。そればかりか、途中で降りた空港周辺のホテルは待機させられた人々で満員になっているはずで、それを考えると目的地にたどりつけたことだけでも感謝しないといけないのかもしれません。
つづく