ホストファミリーとの付き合い方-ニュージーランド留学
ホストと仲良くするためにどうしたらよいか、
18日にご紹介したゆきさんからのメッセージをご紹介します。
ゆきさん:一緒に英語を学ぶ南米からの留学生と
ゆきさんはまだニュージーランドに渡航して1か月もたっていませんから、
当然自分のことを英語で伝えるのは難しいことです。
「言葉が不自由でも表現できる」自然にそう思えるところが若さかもしれません。
嬉しい時にとびきりの笑顔を作ること、
自分の意思にそわないときは勇気を出して「No」ということ、
使えそうな表現や単語はその場でノートに書くこと、
言葉が理解できない時はSay it again pleaseということなど、
彼女は限られた1年を有効に使うことに必死に取り組んでいるようです。
10歳と9歳のホストファミリーの子供が喧嘩したとき、
ゆきさんは言いました。
「あなたたちがけんかしていると私はかなしくなるの」
「私を悲しくさせないで、おねがい」
子どもたちは彼女をじっと見つめていたそうです。
そして言いました。
「ごめんね、ユキ」
「ありがとう」
ゆきさんは言って、彼らを思いっきりハグしたそうです。
こころからの悲しい表情、彼らを抱きしめてあげる気持ち、
そして、究極の褒め言葉「ありがとう」
彼女とのスカイプトークが楽しみな私でした。