ウィンブルトン準優勝 ビーナス・ウィリアムズ
今年のウィンブルドン女子シングルスを制したのは
アメリカ人のセリーナ・ウィリアムズでした。
お姉さんのビーナスは準優勝。
恒例の表彰式でのこと、ケント候から準優勝を称えられた
ビーナスは腰をかがめる礼をとりました。
一方でセリーナは喜びで気分が高揚していたのか、
礼の表現はありませんでした。
優勝したのは妹のセリーナですが、
私には姉の凛とした態度が印象的でした。
負けてもその品格、
ビーナスに惜しみない拍手を送ったのは、
私だけではなかったと思います。