留学コンシェルジュ

2025/3/31 純ジャパの僕の Ten Schools生活 Vol.4 「 寮生活 編 」

第4回

 

これまで授業の履修選択やCo-Curricular及びスポーツについてお話ししてきましたが、今回はボーディングスクールならではの寮生活についてお話したいと思います。Hotchkissでは96%の生徒が寮に住んでおり、ほかのボーディングスクールと比べても非常に高い割合の生徒がキャンパスの中の寮に暮らしていることになります。そこで今回は寮生がほとんどというHotchkissでの寮生活について皆さんと共有したいと思います。

 

寮は全部で13あり、そのうち6が男子寮、6が女子寮、そして1つ男女混合のall-gender寮が存在します。Hotchkissでは近年all-gender寮やall-genderトイレを設置したりLGBTQクラブの生徒同士で話し合いをする機会を設けたりとLGBTQの生徒へのcomfort zoneを提供することに努めています。Hotchkissは他の学校と比べても多様性を重んじる方針を持っていて、all-gender寮の設置もその一つだと感じます。

一方で、6つある男子寮、女子寮は上級生寮(11年生と12年生)と下級生寮(9年生と10年生)の3つずつに分けられます。僕の住んでいる下級生男子寮のCoy寮は約70人の生徒が住む大きな寮で、キャンパスで一番賑やかな寮と呼ばれています。部屋の外に出たら誰かしらがいるので寮で孤独を感じたことはあまりありません。さらにcommon roomというテレビやソファーのある共用部があり、友達と一緒にアメフトの試合を見たりご飯を食べたりと寮の中で退屈することは僕の寮の場合ほとんどありません。

 

 

部屋に関しては、Coy寮を除いた他の2つの下級生男子寮は1人部屋しかないのに対して、Coyでは2人部屋や3人部屋、さらには4人部屋まで存在します。第一回のブログ(入寮編)でも少しお話ししましたが、僕の部屋は2人部屋でルームメートもいますが、彼は通学生なので夜になると家に帰ってしまい、実質1人部屋のような感じです。ベッドが1つだけなのに対して机は2つ用意されていますが他の1人部屋よりも広いのは少しうれしいです。

その一方で、Coyはキャンパスの中でもかなり古めの寮なので、暖房の調節が効かず、ものすごく暑い部屋や寒い部屋があるのが少し厄介ですが、今年の夏にやっとリニューアル工事をすると聞いたので、暖房問題も解決することを願います。ランドリーもなく、隣の寮まで行かないといけないので、雪の日にはつらいです。また、壊れていないシャワーが僕の階には2つしかないので、スポーツの後や朝などのシャワー渋滞には悩まされていますが、これも含めてほかの生徒たちと一緒に暮らして共用する寮生活ならではかなと思います。

 

平日の夜の20:00から22:00にはstudy hallと呼ばれる勉強時間があり、そのあいだは自分の部屋に滞在してそこでその日の課題や次の日のクラスの予習をする時間が設けられています。課題の量としては日本の学校に通っているときと比べかなり多いため、自主的にstudy hall以外の自由時間にも課題をすることもよくあります。study hall後には自由時間があり、その際には少し広めな僕の部屋に友達を呼んでカードゲームをしたり一緒に課題をしたりして楽しんでいます。また週末になるとstudy hallがなく友達と一緒にピザパーティーをしたり、寮対抗のドッヂボール大会など様々なイベントがあり、平日に過密な勉強やスポーツのスケジュールでたまったストレスを解消しています。

 

また、寮には11年生と12年生のproctorと呼ばれる寮のリーダーが各階に3人ほどおり、study hallや消灯時間などの管理をしたり、寮内でトラブルなどが起きた場合にミーティングを率先的に開いたりする役割を担っています。特に僕が入学したての9月は、学校のスケジュールや寮のルールなどでわからないことだらけだったのですが、proctorと密にコミュニケーショを取ることで比較的スムーズに学校生活にも馴染むことが出来ました。proctorに加えて寮の各階に先生が住んでいるので、何か大きなトラブルが起きても相談できる人達が複数人寮にいることはとても心強いです。この他にも緊急事態に備えてヘルスセンターには24時間医師が常駐していたり、部屋の中の電話からセキュリティにも連絡できたりと、寮生活でなにか不自由と感じることはほとんどありません。

 

Hotchkissには、寮や校舎を取り囲むようにゴルフコースがあります。ちなみに、僕の部屋のすぐ前は7番ホールです。秋の余裕がある週末にはそのまま寮の部屋から出てゴルフをプレイしましたが、今は雪に埋もれてできません。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。自分自身の近況報告としてはNew Englandの厳しい寒さにも慣れてきて、今では最高気温が1℃でもあったかいと思うようになってきてしまいました..

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