コロナウィルスの留学生への影響〜今だからできる事③〜
未だにコロナウィルスの収束の糸口が見えない状況ですが
世界中ではこんな状況の中でもいかにして家の中での生活を充実したものにするか?そのアイデアをYoutubeや様々なSNSを通して見ることができます。
成績という目に見える成果を求めらるスポーツ選手、そして学生達はこの時期を自宅待機の時間だからという事で無駄に過ごす事はできません。「家にいるからこそ何ができるのか?」この時期を最大限に利用して能動的に考え、行動できる人は、この困難な時期を乗り越えた暁には大きな違いを結果として見せる事ができるのだと思います。
アメリカのボーディングスクールのHebron AcademyはCOVID-19で在宅時間が長くなる環境の中で心身の健康を保つためのアドバイスをホームページ上で公開しています。今回は一般的な当てはまる内容についてピックアップして紹介します。
Things you can do to support yourself:
① TVやインターネットなどで発せられるCOVID-19関連情報から離れる時間を意識的に作ること。
② ソーシャルディスタンスを維持できる環境の中で定期的に外に出て気分転換をする事、自然の中に身を置く事で精神を落ち着かせる効果がある。
③ Youtubeなどで公開されているYogaなどの気持ちを正常に保つアクティビティを生活に積極的に取り入れる事。
④ 健康な食生活を心がける事。適度な運動を定期的に行う事。 リラクゼーション効果のあるハーブティーなどもおすすめ。
⑤ ネットなど画面を見つめる時間を減らす事。画面を見ずにできるアクティビティを積極的に日々の生活に取り入れる事。例えば音楽、ダンス、料理、芸術など。
⑥ インターネットを利用する場合でもSkypやFacetimeなどチャット機能を利用して、出来るだけ自分の友人、知人とコミュニケーションをとることを心がける事。
⑦ 日記をつける事。自分が今日「嬉しかった事」を10個〜20個リストアップするだけでも心の持ちようが川xっていきます。
⑧ 規則正しい生活も良いでしょう、少しだけ柔軟性を持ってももちろん構いません。この時期を自分の情熱を傾ける事のできる趣味やアクティビティに費やしてください。
勉強以外の精神的な充実についてもしっかりとケアをする彼らの姿勢がちょっとしたアドバイスにもしっかりと反映されている事が読み取る事ができます。
Hebron Academyを始めアメリカのボーディングスクールは続々とオンラインでの授業という形で授業が再開されています。