脈々と受け継がれるWisdom / Eコンシェルジュのコミュニティ
選択肢で言えばボーディングスクールは何百とある世界中の学校から選ぶ事が出来ます。
それでも現実的なお話をすれば面接というプロセスがある以上、実際には最終的に10校ほどに絞り込み、そこからさらに絞り込んだ上で面接をスケジューリングするという流れになります。
「絞りに絞った中での10校なのに、ここからどうやってさらに優先順位をつけていくの?」
という相談をよく受けますが、例年私のサポートする生徒でこの優先順位についてそこまで苦労をする生徒はいません。面接準備の過程でしっかりとボーディングスクールに求める事が明確になっていることが大きいですが、学校訪問ができる生徒については学校訪問で肌感覚で感じる校風、学校訪問が出来ない生徒についてもEコンシェルジュのコミュニティを通して得られる現役生徒たち、過去の生徒たちの声を知ることで順位をつけることが出来ています。
Eコンシェルジュのコミュニティを通してボーディングスクールへ通われた生徒たち、そしてそのご家族は、とてもありがたいことにとても協力的で、私一人では収集できない質と量の情報を提供してくれます。
そして、その情報をもとに留学を成功させた子供達とご家族から、またさらに多くの情報をいただくことが出来る好循環となっています。
ボーディングスクール・テンスクールズの一つPhillips Exeter Academyが掲げる精神
Non Sibi
Non Sibi, or Not For Oneself, inscribed on Exeter’s seal, attests to the philosophy that wisdom gained here should be used for others as well as for oneself
参照:https://exeter.edu/about/mission-values/
この精神が脈々とEコンシェルジュの中でも引き継がれていることが2025年度アプリケーションプロセスの終盤の追い込みの時期にあって、とてもありがたい事だと感じます。